春の訪れを感じながら、上野公園で花見を楽しむ一日を過ごしてきました。お弁当を片手に、公園の景色や街の変化を堪能した記録をお届けします。

公園口の賑わいから桜並木へ
上野駅の公園口を出た瞬間、人でいっぱいの賑わいに春の盛りを感じました。西洋美術館を通り過ぎて動物園の方へ進むと、左手には植木屋さんが店を開いていて、右手にはキッチンカーが並んでいました。色とりどりのお店が春のエネルギーを増幅させていました。
ここで左に曲がると、桜並木が現れます。しかしながら、桜の木の下でお弁当を広げる場所を見つけるのはひと苦労。トイレの前に空きはあったものの、気が引けて先へ進むことに。そしてついに、目の前に桜が咲き誇る絶好のスポットを見つけました。シートを広げ、花びらがはらはらと散る風景を楽しみながらお弁当に舌鼓を打ちました。

弁財天と不忍池への散策

さらに足を伸ばし、不忍池へ向かいました。階段を降りると、弁財天への道が屋台で賑わい、混雑する人々であふれていました。普段は目新しいものを見つけて立ち寄ることも多いこの場所ですが、今回はお腹が満たされていたので素通りすることにしました。
屋台の賑わいもまた、春の活気そのものです。
弁財天を抜けるとボート乗り場に到着。ボートを楽しむ人々で池はいっぱいになっており、賑やかさが春の雰囲気をさらに引き立てていました。


ボート乗り場を過ぎると再び桜並木が池の間を続きます。池の向こうまで歩くと湯島はすぐそこです。きょうは松坂屋の方へ抜けてアメ横へと足を運びました。久しぶりのアメ横は屋台風の店が増えたような気がして、新しい雰囲気を感じることができました。

おわりに
満開の桜、美しい花びらの舞い、不忍池の賑わいとアメ横の変化。春の上野公園を巡る一日は、心に残る充実したひとときでした。桜の季節のこの街の魅力を満喫し、また来年も訪れたいと思います。
皆さんもぜひ、春の上野公園で散策を楽しんでみてください!🌸
明日はたぶん桜吹雪が楽しめますよ!🌸